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大分県に住む28歳がのんびりライフをお届け

鹿児島、吉松駅の待合室で1泊する

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どうも、ハイボール小雪である。

 

飛行機で帰れなくなった俺は、那覇港から鹿児島港へ船で帰ることにした。

鹿児島へは28時間を要した。

 

結局、沖縄では3泊(船が出る前に民宿に1泊した)、船で1泊。鹿児島からはすんなり帰れると思ったが、途中、肥薩線に乗り換えて内陸の吉松駅で電車が止まってしまった。

どうやらここが終点で、ここから先は明日の朝にならないと始発がないらしい。

 

夜になる。

 

3月の鹿児島の内陸部はキンと冷え込んだ。

駅のトイレで寝ようと思ったけど臭いがキツすぎて無理。公衆電話ボックスは狭すぎる。暖かそうなスナックの扉を開けてみようと思うが駅へ引き返えしてしまう。

 

始発のエンジン音が鳴り響くプラットホームのベンチに横たわった。すると駅員が近寄ってきて、「こんなところで寝ると死んでしまうぞ」とお叱りを受けた。

 

「泊まるところがないんです」

 

「どっから来たの」

 

「福岡の田舎です」

 

「しょうがないから待合室で寝ていいよ」

 

「ありがとうございます」

 

 

施錠されていた待合室が今晩の宿になった。もちろん布団などないので熟睡はできないが、寒さだけは和らいだ。

 

明日は家に帰れるはず。そう思いながらひたすら目を閉じていた。

 

 

今回はここまで。